1月お誕生会レポート


2020年1月のお誕生会には1歳になる7人のお子さんたちが参加。ハッピーバースデイ♬の歌をひとりずつ名前を呼んでみんなで歌ったら、名前を呼ばれたお子さんは自分のお祝い💛とちゃんとわかっていて、とっても嬉しそうな笑顔♪ パチパチ拍手をして喜んでいましたね。
手形足形をとったカードにママたちのお祝いメッセージを添えて、カラフルな王冠と一緒に手作りプレゼント。生まれた時のことや、あっという間に過ぎたように思えるこの1年を思い起こして、お子さんも1歳、ママもママになって1年という記念すべきファーストバースデイを皆でお祝いできました。
2月のお誕生会は2月18日(火)です。

クリスマス会 レポート

街はクリスマスの飾りで華やいできましたが、12月19(木)にコッコロでクリスマス会を開催しました。
コッコロのあそぼの日のように「始まりのうた」クリスマスバージョンでスタートし、参加者みんなで元気にお返事!これで一気にリラックスモードになり、子どもも大人も笑顔が弾けていました❤︎
ジャジーなクリスマスの演奏♪ゴスペルの絵本に合わせた歌声♪親子サポーターによるダンスや絵本、お歌、ピアノ伴奏、そしてサンタとトナカイも来てくれて、恒例のスタッフ全員からの出し物で最高潮。
最後は「終わりのうた」で楽しい楽しいクリスマス会はお開きとなりました(*^^*)

そうそう!みんなのお家にもまたサンタさん来てくれるかな??
ご家庭でも素敵なクリスマスをお過ごしください(๑˃̵ᴗ˂̵)

12月親子リトミックレポート

12/17コッコロ

月に1度開催している子育てサロンコッコロでのリトミックです。

ツリーのオーナメントがポケットになっていて、みんなに「なにが入ってるかなー?」と出してもらいました♪
それにちなんだクリスマスソングに合わせて動いたり、楽器やバルーンで楽しみました。

こんな音に反応するんだ〜
こんなアイテムが好きなのか!
こんなリズムにのるのかー♪

など子供の新たな発見の場にもなったら嬉しいです♪

最後に五味太郎さんの「まどから☆おくりもの」の絵本を読みました!みんなよーく聴いてくれました。

来月は1/28です!参加お待ちしています♪

 

コラム8

ほめて育てることでひとつ気を付けたいことがあります。

ほめられないと自分を認めてもらってないと感じることにならないようにと思っています。

失敗しちゃったあなたも、わからず言うあなたも大好きよ!ということをお子さまに伝えてあげてください。

結果も大切ですが過程を見てあげてくださいね。

「ありがとう!」というのもほめことばの仲間です。「ありがとう!」をいっぱい言ってあげてください。

また、ことばに出さなくてもアイコンタクトでうなずいてあげるのも、「ママ!」と呼ばれて 「はい!なぁに?」とお子さまの顔を見て返事するのもとても有効です。

ほかの方がお子さまをほめてくれた時に「ありがとうございます。」と素直に受け取るのもほかの方の前で謙遜しないことも大切です。

ほかの方の前でほめるのは、ちょっと恥ずかしいと思われる時もあると思いますが、できるだけその場、その時、ほめてあげましょう。

お家でパパやおじいちゃま、おばあちゃまなどに、こんなことで頑張っていた。こんなふうだったとママが話しているのを聞くとそれはそれは嬉しい気持ちになり、自己肯定感があがっていくと思います。

マンマの会(コッコロ)  河上眞紀子

コラム7

子どもはほめて育てましょうと言われていますね。

大人もほめられると嬉しいように子どももほめられるととても嬉しく感じます。

2,3か月の赤ちゃんでもほめられると、とても嬉しそうな顔をします。そして「あくーん、あーん」とかいっぱいおしゃべりもしてくれます。

みなさまもお子さまのことを「すごい!」「上手!」「やったね!」などなどといっぱいほめて育てていらっしゃることでしょう。

お子さまが「やったぁ!」「できた!」と思っているその時に、ほめてあげるとお子さまは心理的成功感を味わいとても満足すると思います。

うつ伏せの練習をしててちょっとしただけで嫌がってしまった時も、たとえママの期待どおりでない短い時間であったとしても「よく頑張ったね」とほめてあげてくださいね。

積み上げていた積み木が崩れちゃった時も「せっかくやってたのに崩れちゃって残念だったわねぇ」と言いながら、積み上げていた過程で本人が頑張っていたところ、一生懸命積み上げていたことをほめてあげましょう。

「ママ、絵描いたよ」と持ってきたときも、上手に描けたね!というだけでなく、もし描いている時の様子を見ていたなら、その子が一生懸命描いていたところ、描いていた様子を見てて気づいたことをほめてあげてください。

お子さまはママはちゃんと自分のことを見てくれている!と、とても嬉しく感じ、親子の信頼関係も深まると思います。

マンマの会(コッコロ)    河上眞紀子

12月お誕生会レポート

 12月のお誕生会を行いました。今月は全員1歳になるお子さん達でした。順番に手形・足形をとり、折り紙で王冠を作りました。
王冠をかぶっての記念撮影は、ママやスタッフが声をかけたりして、可愛いお子さんの写真を撮ることができました♡
この1年を振り返ってもらうと、ママたちからは「あっという間の1年でした。」「子どもの成長が楽しみで、元気に過ごせるのが嬉しいです!」と大変な時もあるけど、育児を楽しんでいる様子でした。1歳のお誕生日はやはり特別ですね。
お誕生日おめでとう🎂

1月のお誕生会は 1月17日(金)です。

赤ちゃんふれあい体験会 レポート

11月30日(土)の午後、これから赤ちゃんを迎えるプレママプレパパさんと、赤ちゃんが生まれて3か月のパパママ、2人目を出産して2か月のご家族がコッコロに集まってくれました。

妊娠中からの切れ目ない支援をしていきたいと考えてスタートしたこの企画。

今回プレママさんは2組でしたが、先輩夫婦が3組も参加して、出産時のエピソード、子どもが生まれて変化した気持ち、生まれる前にお勧めの本、保活の現実など話題は次から次へと。

「産後の妻へのこんな言葉はNG」「自分一人ではどうにもできない。肩の力を抜いて頼れる人を近くで探しておくといいですよ」「社会から取り残されているみたいで焦ってしまうけれど、いまは自分の大切なものが見える期間でもあるよね」「わが子がこんなにかわいいなんて♡」というパパママの言葉にスタッフもうなづくばかり。

プレママプレパパさんは初めての赤ちゃん抱っこにちょっと緊張。そして男の子のパパは女の子をこわごわ抱っこして「やわらかい!」と感激!皆でお互いのお子さんを抱っこし合って笑顔にあふれていました。

先輩ママの感想は「パパと一緒の座談会は貴重な体験で楽しかった」「久しぶりに産前産後の話しができて良い振り返りになった」、もうすぐ出産のプレママさんは「近所にこんなに親切なお母さんたちがいることがわかって心強いです、生まれたら遊びに来ます!」と話していました。

これからもプレママプレパパ向けのイベント(講座)を開催していく予定です。知り合いの妊婦さんにコッコロを紹介してくださいね。

 

 

11月親子リトミックレポート

11/26コッコロ

とっても寒くなって冬が近づいてきましたね!秋をテーマにしたリトミックも今日でおわりです。

みんなで「おいもほり」に行きました!まずは「いろいろバス」の絵本を読んでバスで出発ー!

バスにはリスや風船が乗っていて
♪山の音楽家
♪空へのぼったふうせん
を歌いました♪

♪やきいもグーチーパー
♪たき火
の歌でやきいも作りもしました♪

本物のヴァイオリンや本物のお芋が出てきてみんなもビックリ!!!

1歳の子たちはみんな反応よく音楽や物が変わるたびに興味を持って楽しんでいました♪
2ヶ月の赤ちゃんもママが上手にリズムを伝えたり動いたりしてくれました♪

ママが楽しいと子供も楽しい!
ママにも子供にも楽しんでもらえるリトミックを続けていきたいです♪

次回のコッコロリトミックは12/17火曜日です♪お楽しみにー!

コラム6

子どもによっては抱きしめられる、触れられるのを嫌がる時もあります。
私の孫の一人も時々嫌がります。
そういう時は抱きしめる思いでそばにいて、気持ちが落ち着くのを待ってあげましょう。(泣いているのをほおっておくのとは違います)気持ちが落ち着いてくると抱きしめても大丈夫になります。そしてその子の気がすむまでギュッと抱きしめてあげましょう。
余談ですが、先日、孫がすぐピーピー泣いていつもと違った様子だったので抱きしめながら『どうしたの?なにかあった?』と聞いたのですがはじめは首をふりながら泣いていました。『そうか!そうか!』『よし!よし!』と言って背中をさすりながら抱っこしていたら『今日、学校でお友だちに嫌なことを言われたんだ!』と突然言い出し、ビックリ! 言われても言い返すことも出来ない子なので
自分の中に悶々として思いを抱えていたものの、それを言うこともできずにいたようです。私に話したことによって気持ちがスッキリし、その後は落ちつき、いつものその子に戻ってました。
抱きしめられているうちに子どももこころがゆるみ、言いたくなかったことも言ってくれるのだなぁと改めて思いました。
マンマの会スタッフ 河上眞紀子

コラム5

前回、赤ちゃんが今感じている感情を言語化してお子さまに伝えてくださいとお話ししましたが、少し大きくなってきたら『嬉しい!』『楽しい!』『悲しい!』 『怒っている!』『悔しい!』『ドキドキする!』『怖い!』などの感情を大切にしてあげてください。自分の感情を大切にしてもらうことは子どもが成長していくためにとても大切です。
幼い子どもは怒り、悲しみ、恐怖、不安などの感情を感じた時にそれを感じないように感情を封印してしまうことがあります。
お子さまがネガティブな思いでパニック状態になっていてもパパやママに抱きしめてもらうと、自分のネガティブな感情を受け止めてもらって安全でいられるという体験をします。
ぐずっている時、泣いている時に、そのくらいのことで泣かないの。そんなにぐずらないで。と思ってしまうこともあるかもしれません。
そういう親の気持ち察知すると、子どもは泣きやめようとするかもしれませんが、自分の中にある気持ちは行き場がなくなってしまいます。
ネガティブな感情をうけとめてもらえると子どもはそれを安全に抱えて成長していかれるようになります。
こんな自分もちゃんとうけとめてもらえるんだ。こんな自分でもいいんだと安心感がうまれ、自己肯定感が高まっていきます。
ですから、泣いたらギュッと抱きしめてお子さまの気持ちを言語化して寄り添ってあげてください。

マンマの会スタッフ  河上眞紀子

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