クリスマスリース作り講座 報告

11月18日(月)、井出綾先生をお迎えして、毎年好評の『クリスマスリース作り講座』を開催しました。お子さんをスタッフに預けて身軽になったママたちは、生木の香りに癒されながらそれぞれ思い思いの飾りつけをして、自然を感じられる素敵なリースを完成させました。
「保育付きだったので集中してもの作りができ、とても楽しかった」「自分の時間が持ててリフレッシュできた」「生の木がとても良い匂いで、森林浴気分でした」などの感想が寄せられ、参加したママたちは日常とは違うひとときを楽しまれたようです。

例年より作業が早く終わり、先生との集合写真も撮れました。

 

皆さま素敵なクリスマスを♪

 

コラム4

赤ちゃんやお子さまと接するとき、どんな声掛けをしていますか?

「おむつぬれちゃって気持ち悪かったね」
「きれいになって気持ちいいね」
「怖かったね」
「嬉しいね」
「悲しかったね」
「嫌だったね」
「いい気持ちだね」
「楽しかったね」

などなど、その時のお子さまの気持ちを言葉にして
伝えてあげてください。
この気持ちは怖いっていうんだ。
この気持ちは嬉しいっていうんだ・・etc
というように、お子さまは今感じている気持ちは
どんな感情なのかを学んでいきます。

自分が感じるいろんな感情を受け止めてもらって子どもは
安心し安全な場にいるんだと思い、こころ豊かに育っていきます。

 

マンマの会スタッフ 河上眞紀子

11月お誕生会レポート

11月のお誕生日会は1歳のお誕生日を迎える5組の親子が参加してくれました。手形・足形では思いっきり泣いてしまった子もいましたが、皆で歌うハッピーバースデー♫の時はニコニコスマイル!最後に絵本「おへそのあな」を読んだ後、ママたちにこの1年の感想を伺いました。「去年の今頃はお腹にいたなんて信じられない」「この子のおかげで親にならせてもらってる」「一年が濃すぎ!」「産まれるまではいい学校に行って、いい会社に入ってくれたらとか考えてたけど、今はただ元気に育ってくれればいい」「この本を読んでもらってお腹にいた時のことを思い出した」と皆さん感謝の言葉オンパレード。実は私も絵本を読みながら最後のページにグッときて、胸を詰まらせていたのはバレてなかったかしら 笑笑

11月ランチ会&あそぼの日 レポート

立冬を迎えた11月8日、コッコロにはたくさんの親子が集まり、寒さを吹き飛ばす笑顔に包まれました。
12時からのランチ会には、コッコロ初めましての2か月のベビーから1歳過ぎの親子8組が参加。「離乳食どうしてる?」「夜は何回起きてるの?」「あっという間にハイハイするようになるのね~」など育児の情報交換をしながら、お弁当とデザートをいただいてランチタイムを満喫!
13時半からは恒例の「あそぼの日」がスタート。なんと22組もの親子が参加。歌とリズムと絵本に加えて、今回は風船遊び🎈をやりました。色とりどりの風船をママが膨らませて、お子さんにぴゅーっと風を当てたり、ブー・ブブー・ブーと面白い音を風船から出してみたり、ポンポンたたいて遊んでみたり、1つの風船でこんなにいろんな遊びができるのですね。赤ちゃんたちも興味津々♪でした。
「ころころころ」「おめんです」の大型絵本は、大人もビックリのオモシロさ。絵本の魅力に惹きつけられて集まる1歳児がキュート♡でした。
12月のランチ会とあそぼの日もお楽しみに!
昼間のポカポカ暖かい時間に、コッコロに気軽に遊びに来てくださいね。

10月親子リトミック レポート

10/29コッコロ

子育てサロン コッコロの月1回のリトミックです。コッコロはハロウィンの可愛い装飾で素敵な空間でした。

かぼちゃにチュチュがついた可愛い衣装で参加してくれた女の子、なんとママの手づくりです!!!すごく可愛い♪

音楽つきの絵本は「まてまてタクシー」秋のとんぼやどんぐり、ハロウィンのおばけやかぼちゃが登場し歌ったりシフォンでスープを作ったりしました。

初めはお母さんから離れなかった子も「ハロー」の歌が始まったら腰を揺らしてリズムをとってノリノリに参加してくれました♪

5か月のベビちゃんはクルクルおばけの動きをジーっと見たり手を伸ばして一生懸命触ろうとしていました♪ライアーの音にニコニコしていてとっても可愛かったです。

ママ達に生ピアノの音にも感激してもらえてあっという間のひと時でした♪

来月のコッコロ親子リトミックは11/26です。参加お待ちしています!

コラム3

お子さまが転んでしまった時、どうしていますか?

『大丈夫! 痛くない! 痛くない!』
『頑張れ! 1人で起きあがれる!』
『強い! 強い! 大丈夫!』
などの声かけをしていますか?
それとも
『痛かったね。大丈夫かな?』
『びっくりしたね。イタイのイタイの飛んでいけ!しようか?』
などと声をかけていますか?

私の母は、ひ孫が椅子から落ちた時に
『おぉ、Kちゃんは強い! 痛くない!痛くない!大丈夫!』
と即座に言ってました。

このような声かけをしたら子どもは 本当は痛いのに、本当はびっくりしたのに、

これって痛いって思ってはいけないんだ。大丈夫なんだ! ボク、強い子だから痛くなんかないんだ!

と思おうとしてしまうかもしれません。
結果、痛い、びっくりしたなどの感情を自分の中に押し込めてしまいます。

まず、『痛かったね! びっくりしたね!』
とその時のお子さまの気持ちに寄り添ってあげてから
『大丈夫かな。頑張ったね』などと言ってあげましょう。

そうすればお子さまは自分の気持ちをそのまま受け入れて過ごしていくことが出来ます。

お子さまの気持ちと共にママたちご自身の気持ちも大切にしてくださいね。

感情については次回、もう少しお話ししますね。

マンマスタッフ  河上眞紀子

コッコロ ハロウインコンサート

 

お天気が心配された10/21(月)、毎年恒例の「コッコロ ハロウィンコンサート」を開催しました。お子さん達はみんなかわいく仮装して来てくれました。
今年は夫婦デュオの「ケチャップマヨネーズ?」さんによる、動く絵のあるコンサートでした。
おふたりの素敵な歌声に合わせ、踊ったり、手拍子したりと親子で楽しい時間を過ごしました。
コンサート会場にはかわいいイラストがスクリーンに映し出され、参加者が一緒になって絵を動かし、会場が一体になっていました。
今回はコッコロのお隣の「柿の木坂写真工房」さんに写真を撮っていただきました。
帰りは笑顔の親子の姿を見て、楽しい時間を過ごしてもらえたと感じました。
子育てサロン コッコロにも遊びに来てくださいね。お待ちしています。

コラム2

あなたは何かやろうと思った時に頭ごなしに否定されてしまうとどんな気持ちになりますか?

子どもも親や大人から頭ごなしに「ダメ!」と否定されると自分の「やりたい!」
という気持ちをどうしていいのかわからなくなってしまいます。
我慢させると我慢強い子どもになるわけではありません。子どもの中に湧いてくる好奇心等を十分に満たしてあげないと、子どもは欲求不満になってしまいます。

我慢させられることが続くと子どもは自分の欲求や感情が何かわからなくなってしまいます。

子どもは1歳くらいになるといろいろいたずら行動をしますね。
子どもはいたずらしているつもりはなく、自分の好奇心に従って行動しているだけなのですが。

親や大人にとってはやってほしくないことが多い場合が多いですね。
でも、子どもは否定されることが続くと自分の欲求や自分の感じていることが何かわからなくなってしまいます。

大人が許容範囲を大きくして子どものいたずら心を満足させてあげるとその後も自発的に行動し前向きに生きていかれる子どもに育っていきます。

余裕がある時はおおらかに見守ってあげてください。

コッコロスタッフ  河上眞紀子

10月お誕生会レポート

大型台風が近づく金曜10/11は、10月生まれのお誕生会でした。
2歳の男の子、1歳の男の子と女の子の3名が参加してくれました。無事に手・足形をとり、ママが作った王冠を被り記念写真。happy birthday!のお歌の後に、ママ達に「この一年を振り返って」の話を聞かせてもらいました。子育ての大変さもありながら、我が子が成長した嬉しさを語る穏やかな様子に、私たちスタッフやサロンに遊びに来ていた親子共々温かい気持ちに(๑˃̵ᴗ˂̵)
子育て中は、自分のことは二の次。毎日同じことの繰り返し…。でもその繰り返しは、とってもとっても大切なこと❤︎子ども達は着実に明日に向かって成長してます!
そんなことが感じられた素敵なお誕生会でした♪
来月11月のお誕生会は、11/12(火)13:30からです。深まる秋の午後にみんなで楽しくお誕生会をしませんか?

コラム

子どもにイラっとすることありますよね。

そんな時どうしてますか?

子どもにイラっとしてつい怒ってしまいそうになったら、6秒間しのいでみてください。

「怒りのピークは6秒」なんだそうです。

イラっとしたら、イラっとしたその感情を否定せずに「イライラするよねぇ」と受け入れながら

「深呼吸する」「大丈夫!落ち着いて!」と呪文を唱える「自分の大好きなケーキ等を食べることを思い浮かべてみる」などやって、6秒をしのいでみてください。

6秒たつと気持ちが落ち着いてきます。

とはいえ、怒ってしまう時もありますよね。

怒っちゃった時は また怒っちゃった!と自分を責めるのではなく

「ママ、言いすぎちゃった。ごめんね」と謝ればいいのです。

ご自分の怒りの感情は決して否定せず、イラついたよねぇと見てあげてくださいね。

                    コッコロスタッフ 河上眞紀子

 

Copyright © NPO法人 マンマの会  All Rights Reserved