ほめて育てることでひとつ気を付けたいことがあります。
ほめられないと自分を認めてもらってないと感じることにならないようにと思っています。
失敗しちゃったあなたも、わからず言うあなたも大好きよ!ということをお子さまに伝えてあげてください。
結果も大切ですが過程を見てあげてくださいね。
「ありがとう!」というのもほめことばの仲間です。「ありがとう!」をいっぱい言ってあげてください。
また、ことばに出さなくてもアイコンタクトでうなずいてあげるのも、「ママ!」と呼ばれて 「はい!なぁに?」とお子さまの顔を見て返事するのもとても有効です。
ほかの方がお子さまをほめてくれた時に「ありがとうございます。」と素直に受け取るのもほかの方の前で謙遜しないことも大切です。
ほかの方の前でほめるのは、ちょっと恥ずかしいと思われる時もあると思いますが、できるだけその場、その時、ほめてあげましょう。
お家でパパやおじいちゃま、おばあちゃまなどに、こんなことで頑張っていた。こんなふうだったとママが話しているのを聞くとそれはそれは嬉しい気持ちになり、自己肯定感があがっていくと思います。
マンマの会(コッコロ) 河上眞紀子